全国高等学校通信制教育研究会(事務局)
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2018/11/01

第66回全国高等学校通信制教育研究会(東京大会)が開催されました

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「第66回全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会(東京大会)」が、関東地区高等学校通信制教育研究会(関通研)を担当地区通研として、主管校のNHK学園高等学校(東京)を中心に、関通研加盟各校の協力のもと、平成26年6月11日(水)から13日(金)の3日間、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターを会場として開催された。
初日の6月11日(水)は、午後から「全通研理事会」、「大会実行委員会」が開かれた。理事会では翌日の総会に提案、報告される事項についての協議、実行委員会では、翌日からの大会運営等についての確認がおこなわれた。
2日目の6月12日(木)は、午前中に「総会打合せ」、「分科会打合せ」、「放送教育連絡協議会」がおこなわれ、午後からはじまる総会、研究協議会を実りあるものにするための最終確認がおこなわれた。また、「放送教育連絡協議会」では、通信制の生徒の学習を支える大きな要素である放送教育について、放送教育関係者、各地区通研放送教育担当、放送教育研究委嘱校などが集まり、研究・実践内容の共有、協議などを進めた。なお、これらと並行して、「全国通信制高等学校長会総会及び研究協議会」が開催された。
午後から、「開会式」、「総会」、「記念講演」、「研究協議」がおこなわれ、開会式では、全通研会長の上代真澄 千葉県立千葉大宮高等学校長の主催者挨拶に続き、開催地教育委員会を代表して、江本敏男様(東京都教育庁指導部高等学校教育指導課長)よりご挨拶をいただき、来賓として、高見英樹様(文部科学省初等中等教育局高校教育改革PT 初等中等教育企画課教育制度改革室専門官)、小田橋昭仁様(日本放送協会視聴者事業局事業部専任部長)よりご祝辞を頂戴した。
総会では、平成25年度の事業、決算・監査報告に続いて、平成26年度の役員・顧問、事業計画、収支予算についての提案、平成26年度作成学習書(4科目)の使用教科書についての提案がおこなわれ、いずれも承認された。なお、平成27年度の大会は、中部地区通研が担当し、石川県立金沢泉丘高等学校を主管校として石川県金沢市で開催、平成28年度の大会は、近畿地区通研が担当し、和歌山県立陵雲高等学校(和歌山県立きのくに青雲高等学校)が主管校として、和歌山県和歌山市で開催することも承認された。
議事終了後、58名の方々に感謝状と表彰状が授与された。表彰者を代表して、森慎二様(全通研前会長)よりご挨拶をいただいた。
記念講演は、竹内誠氏〔歴史学者(江戸時代)、江戸東京博物館館長、徳川林政史研究所所長〕より、「江戸の教育力」と題してご講演いただいた。当時の生活の中で、あたり前のように教え、受け継がれてきた教育の力について、わかりやすく、楽しくお話をいただき、さまざまな課題を抱えながら学ぶ生徒と向き合っている教職員にとっても、意義深い研修となった。
研究協議会は、2日目の午後と3日目の午前に、6分科会(学校運営、英語、家庭、地歴・公民、放送教育、人権教育・教育相談)でおこなわれ、担当校の研究発表に基づき、活発な意見交換がおこなわれた。各分科会の参加者は、学校運営142名、英語32名、家庭32名、地歴・公民40名、放送教育58名、人権教育・教育相談38名。いずれの分科会においても、現状の分析と教育指導に向けた現在の取り組み、今後の展望・取り組みについて研究協議をおこない、高等学校通信制課程の重要性、通信制課程での学習を求める生徒、保護者に向けて、学校、教職員が果たすべき役割について再度認識を深めた。各分科会とも、有識者による指導助言もいただき、研究協議の内容を各学校へ持ち帰り、教育の質の向上を目差すことを確認し終了した。
3日目の6月13日(金)は、前日からの研究協議に引き続き、「全体協議会」、「閉会式」がおこなわれた。全体協議会では、本大会実行委員長の賀澤恵二 NHK学園高等学校長より、指導助言者への謝辞が述べられ、続いて、全通研会長の上代真澄 千葉県立千葉大宮高等学校長より、文部科学省より文章にていただいた質問・要望への回答の説明、文部科学省よりいただいた「通信制課程を取り巻く最近の動向」(資料)の説明、全通研への質問・要望に対する説明がおこなわれた。
閉会式ではまず、本大会実行委員長の賀澤恵二 NHK学園高等学校長より大会参加者へのお礼の挨拶が述べられた。その中で、賀澤校長は「通信制課程は、教職人生最高の舞台である」と通信制高校教育への思いを述べ、全国の加盟校に向けて、生徒、保護者と向き合い、通信制教育の更なる発展、前進を呼びかけた。引き続き、次期大会開催地区を代表して、中部地区通研会長の遠山久美子 愛知県立旭陵高等学校長、次期大会主管校長の新屋長二郎 石川県立金沢泉丘高等学校長よりご挨拶をいただき、来年6月、金沢での再会を呼びかけた。最後に、全通研会長の上代真澄 千葉県立千葉大宮高等学校長より大会無事終了へのお礼の挨拶が述べられ、3日間の大会を閉会した。
本大会には、全国の加盟校、関係機関より、428名のご参加をいただいた。また、文部科学省、東京都教育委員会、NHK、NHK出版など、通信制教育に関係する皆様にも多大なご支援をいただいた。あらためて感謝いたします。

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